「家事の価値観」が合う人と出会う方法 — マッチング新基準としてのHMST
灯台守 MASATAKA
「結婚するなら、家事を手伝ってくれる人がいい」。婚活の場でよく聞く言葉です。しかし、この言葉には大きな落とし穴があります。それは「手伝う」という言葉自体が、家事を相手任せにしている証拠かもしれないからです。
価値観の不一致は、言葉の端々に現れる
結婚生活におけるトラブルの多くは、家事の分担そのものよりも、「家事に対する認識のズレ」から生じます。片方が「完璧な清潔さ」を求め、もう片方が「死なない程度でいい」と考えていれば、衝突は避けられません。
そこで提案したいのが、HMST検定(現代家事能力検定)を「価値観のマッチングツール」として使うことです。
「3級合格」が意味するもの
HMST検定3級は、単なるスキルの証明ではありません。「家事を鑑賞する」という、相手の労力を認め、尊重するマインドセットを持っていることの証明です。
- プロフィールに記載する: 「HMST3級合格」と書くことで、家事に対して主体的かつ協力的な姿勢をアピールできます。
- デートの話題にする: 「最近、家事検定を受けてみて...」と話すことで、相手の家事観を自然に引き出せます。
一緒に受験する「プレ結婚生活」
最もおすすめなのは、パートナーと一緒に3級(無料)を受験してみることです。クイズ形式で楽しみながら、「えっ、これ知らなかったの?」「ここはもっとこだわろうよ」といった対話が生まれます。
その対話こそが、結婚後の生活をシミュレーションする最高のリハーサルになります。条件だけで選ぶのではなく、生活の「色」が合う人を見つける。HMSTは、そのための羅針盤です。
この記事の著者
灯台守MASATAKA
大創社 コンテンツディレクター / AI共創ストラテジスト
「評価」ではなく「鑑賞」を軸とした独自の組織開発手法の開発者。心理的安全性と創造性を育む「学習鑑賞ポートフォリオ」を通じて、教育機関・企業の変革を支援。